日別アーカイブ: 2023年5月10日

2023-5-9 25回早朝勉強会

主催者:慶元社長 参加者: 大阪 仙台 福岡 東京 廣島 営業所

*用意するもの 経営計画書  仕事ができる人の心得

【仕事ができる人の心得】

1) 【安全】
危険な作業や施設をなくす。そして危険を未然に防ぐ方策を講じる。現代は水と空気と安全はタダではない(海外旅行で高級ホテルに泊まるのは命を預けているからです)。

2) 【お客様の声を聞く】
悩んだらお客様に教えてもらう。お客様は日々、進化して います。私たちより最新情報を持っている。結果、あなたのファンになってくれます。

3) 【行う】
DO→CHECK→PLANの順に事を進める。どんなによい計画も、実行しなければ意味がない。まず動く、そしてチェックして計画を立て、また動く。

4) 【教える】
ちょっとレベルの上の人が教える。新人には少し前に入社した人が教える。上司は教えるのを見ている。教える人が一番勉強になる。レベルが違いすぎると、教えてもらうほうは理解できない。社長が新人教育をするのは最悪です。

5) 【学校の成績】

学校の成績と仕事の能力は関係がない。学校は勉強して知識があり、テストでアウトプットした結果が評価される。仕事は知識がなくても人に教えてもらい、実行して結果が出ると評価される。

6) 【紙に書く】
他人に言われたくらいでは人は動きません。言ったのにやらないというのは言い訳です。他人に言われて動くのはイヤなものです。紙に書いてあれば人はやるものです。経営計画書を作成して共有する。


7) 【棚卸し】

商品の数量、または金額を確認する。すべての資産のうち、現金と棚卸し資産以外は、帳簿に明記されている。現金は毎日必ず手持ち高を調べる。結局、資産が不確定なのは棚卸し資産だけ。棚卸し資産の確定によって、資産の増減および損益が確定する。ゆえに、棚卸しは利益管理の要になる重要な仕事です。

ねじの基礎知識

頭の形状の説明
●石膏ポードに対してはラッパビス
● コンパネやケイカル板に対してはフレキビス
● ジプトーンを貼る時にはラッパカラーor逆ネジカラー
● 化粧で見せるビスはモドトラス(ワッシャー付き)ワンタッチナペ
(部材をとめたりする役目のビスもナベやワッシャー付きのビスなどになる)
上記形状は、大きく分けて頻繁に使用される形状である

先端の使い分けの説明

● スタッド材もしくはJIS材の0.8mmまでは、ドライウォール(とがり先)で使用できる
● ライトゲージ材もしくはJIS材の1.0mm以上、また3.2mmの下地になればドリルビスでの使用
● 鉄骨になれば鉄骨用のビスになってきて厚みや止める部材によって形状やビス使用が変わってきます
● 特殊ビスのリーマフレキの説明(ハネの役目)合板・木毛板・木片セメント板など
上記先端の使い分けは、形状との組み合わせになってくるので規格として無い商品なども出てきます

ビスの適用サイズ
● ドライウォールの適用サイズは、部材+10mm以上が一般的(例 12.5mmの石膏ポードであれば+のみ込み10mmなの22.5mm)
普通はラッパ3.5×22を勧めるが、厳しいとこなどはラッパ3.5x×25に、かわってきてる
● ドリルビスの場合、ドリルビスの為キリ先の分があるため、のみ込みは部材+13mm〜15mmみてもらう
これもドライウォールと同じで普通はラッパドリル3.5×25を使用される。が、寸法的には短いためお客さんの判断
● 木下の場合はコースレッドを使用することになりますが、その時ののみ込みは部材+15mm程度みてもらう方が良い



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