主催者:慶元社長 参加者:大阪 福岡 仙台 営業所
【お客様の声を聞く】
悩んだらお客様に教えてもらう。お客様は日々、進化しています。私たちより最新情報を持っている。結果、あなたのファンになってくれます。
【お客様の評価】
お客様の評価は〇か×しかない。△でもいいだろうという気持ちで接しない。お客様がいないと仕事がなくなる。お
【行う】
DO→CHECK→PLANの順に事を進める。どんなによい計画も、実行しなければ意味がない。まず動く、そしてチェックして計画を立て、また動く。
【給料】
社長からもらうのではありません。お客様が支払ってくださる。全員が努力して粗利益を上げ、その分配として獲得する。
【ネジの裏側!ヘッダー加工(冷間圧造)の基本と品質管理 】
毎日使う「ネジ」の頭や十字穴がどうやって作られているか、ご存知ですか? 今回は、製造現場で主流の「冷間圧造(ヘッダー加工)」をシンプルに解説します!
ネジ製造の2大工法
- ① 冷間圧造加工(主流): 常温の金属線材に圧力をかけて成形。金属組織が強化されて強度が高くなり、材料ロス(廢料)もわずか1〜3%と非常にエコで高速です。
- ② 切削加工: 刃物で削り出す工法。高精度で多品種少量向きですが、材料ロスが75%と多く、量産には向きません。
ネジの頭ができるまで(ダブルヘッダー工程)
- 切断: 整然と巻かれた線材(鉄やステンレス)を一定の長さにカット。
- 1番パンチ(予備成形): 最初の一撃で、先端をキノコ状に潰します。
- 2番パンチ(最終成形): 二撃目で、頭部の外形と「十字穴」を同時に一瞬で成形!
この後、ネジ山を作る「ローリング(転造)」や「熱処理」「表面処理」を経て完成します。
現場の職人技:よくある不具合と原因
ネジの品質を安定させるには、ヘッダー職人の細かなセッティングが不可欠です。
- ❌ 十字穴が浅い: 2番パンチの摩耗(3〜5万本での交換が目安)、または潤滑油のつけすぎ。
- ❌ バリが出る: 1番パンチの予備成形不足(皿やラッパ頭に多い現象)。
- ❌ 十字穴の芯ズレ(あばれる): 工具のセッティングミス(職人の調整力不足)。
- ❌ 首が飛ぶ(頭部破断): パンチの押しすぎで頭が薄くなり、強度が低下。



