日別アーカイブ: 2023年3月10日

2023-2-7 22回早朝勉強会

主催者:慶元社長 参加者: 大阪 仙台 福岡 営業所

*用意するもの 経営計画書  仕事ができる人の心得

【仕事ができる人の心得】

1) 【実践】
習うより慣れろ。まず実行、そして理解。仕事のやり方をいちいち説明して「さあ、やってみなさい」という方法と、 いきなり仕事をさせ、見よう見真以でやらせていく方法とでは、どちらが真に身につくか。10の言葉よりも1つの実行、すなわち習うより慣れろ。

2) 【失敗(1)】
初めてのことは誰しも失敗する。やる気に正比例する。失敗は避けるべきものではない。逃げない。そこから何かを学ぶのです。1回目は一歩前進です。2回目は確認です。3回目はバカです。同じ失敗をしてはいけません。自分自身が気にするほど他人はあなたの失敗を気にしていない。
【失敗(2)】
①未来へつなげるものです。

②多い人ほど成功する。

③6回チャレンジすると成功の確率が99%にもなる。


3) 【 正直】
自分がわからない問題は「わからない」とハッキリ言える人です。知ったかぶりをしない人です。


4) 【商品說明】
現物、パンフレット、カタログをお見せして説明する。専門用語を使わない。わかりやすくお客様の知りたいことを説明する。お客様は商品を見比べて買うので、上のランクから紹介するのが礼儀です。商品知識が不足していると、お客様に対する説明があいまいになり、商品に対してお客様が不安を感じ、販売に結びつかない。まず自分が、商品を100パーセント理解することが大切です。

ねじの強度を示すのが【強度区分】と呼ばれる指標です

鋼製ボルト、小ねじの強度についてはJISに規格があります。

範囲は呼び1.6~39で炭素鋼や合金鋼を材料として溶接性、耐食性、300度以上の耐熱性-50度以下の耐寒性を要求するものには適しません。

●引張強さとは

材料が破断するまでの最大荷重(N)を断面積(㎟)で割った値のこと

●降伏点とは?

材料に荷重をかけていき、あるところまでは元に戻るが、ある点を超えると伸び切ったまま元に戻らなくなる。その点のことを降伏点と呼びます。

たとえば強度区分4.8の表示ですと 引っ張り強さ400N/mm2 降伏点320N/mm2(400×0.8)を示します。

これらの応力に有効断面積(有効径と谷の径との平均値を直径とする仮想円筒断面)を乗ずると引張荷重や降伏荷重が得られます。

●保障荷重とは?

完全ねじ部の長さが6ピッチ以上あるおねじにナットをはめ合わせて軸方向に引張荷重を15秒間加えて除荷したときに永久伸びが12.5μm以下であることを保障する荷重です。

耐力は明瞭な降伏現象が現れないときに適用され 永久伸びが評点距離の0.2%となる荷重応力を示します。